さっぽろわくわく商店街


由来・日因縁・ミニヒストリー


商店街の歴史をシリーズでお届けいたします
■■ 第34回 北郷東商工会 ■■

「北郷東商工会」とは北13条北郷通り沿線を中心とした、北郷1条〜5条の5丁目〜10丁目の商店街です。

◆北郷東地区の誕生
白石仮乗降場

明治15年から16年まで
あった白石仮乗降場
 北郷東地区の開拓は、明治12年岩手県より移住の稲垣岩松氏に始まり、追って近隣県より渡道した20戸ほどでうっそうとした森林を切り拓き誕生しました。 
 北郷の地名の由来は明らかになっていませんが、開拓当初についた地名で、白石本通より北部のむらざと(郷里=小さな集落)を「北郷」としたようです。 (南部を「南郷」)
 白石村には現在の駅の100mほど厚別寄りに白石仮乗降場が設けられ、必要な時にフラッグ(旗)を掲げて汽車を止め、客の乗降や貨物の荷下ろしをするのでフラッグ・ステーションとも呼ばれていました。
 稲垣岩松は明治15年11月に乗車券の取り扱いを代行していたといわれ、白石からは特産のレンガと木炭が積み出されていましたが、明治16年に駅は廃止されました。  
■白石区役所ホームページ・歴しるべより

▲このページのTOPへ

◆商店の誕生
北郷3条7丁目付近  やがて緑豊な土地となった北郷東地区に商店が出来たのは、明治20年のこと。
 福井県から移住した田畑家の4代目田畑由信氏が農業経営の傍ら日用品や雑貨を扱う「田畑商店」(現在の北郷2条6丁目、サンクスストアー)を興したのがはじまりです。
 その後、農地が徐々に解放され、宅地化が進み商店も増え、昭和43年頃までには市場、酒店、銭湯、理髪店、薬局、寿司屋、食堂、靴店、寝具店、電器店、荒物店など生活に密着した商店街が形成されました。      

■北郷東商工会誌より
▲このページのTOPへ
◆北郷東商工会の歴史
北郷2条8丁目付近
 昭和43年、北郷東振興会(現在の北郷東町内会)会長であった田畑由信氏(田畑商事社長)の呼びかけによって、川下踏み切り以北〜4条通りまでをメインとした17店舗で「北郷東商工会」を設立しました。
 初代会長・田畑由信氏を中心に昭和45年のいざなぎ景気(昭和40〜45年にかけて続いた消費主導型の大型好景気のこと。)、48年のオイルショックを経験しながらも街の活性化と、住民から親しまれる明るい商店街づくりに情熱を注いできましたが、自家用車の急増による道路網の整備、大型店舗の進出などの影響により、主要幹線道路が「北13条北郷通り」となり商店街の様相も次第に変化してゆきました。

■北郷東商工会誌より
▲このページのTOPへ
◆北郷東商工会の活動
子供みこし  平成に入る頃には会員数が22店舗にまで減少したものの、会員の努力により現在は倍以上に増え、JR白石駅北側東町内会を主な商圏として活発に運営しています。
 北郷東商工会の主な活動としては、「北郷東郷土まつり」を町内会と共催、白石神社祭り子供みこしの渡行のほか、北郷東地域内における催し、全市的な行事への賛助・協力、JR白石駅周辺地区街づくり協議会への協力、白石まちづくりハウス(白石区平和通3丁目北3-1)への積極参加・支援などです。
 また、会員の親睦としてパークゴルフ大会や、親睦旅行、経営セミナーやパソコン教室などを開催しています。
パソコン教室
▲このページのTOPへ
■バックナンバー一覧へ



 
〈トップページにもどる〉
 

札幌市商店街振興組合連合会
〒060-0063 札幌市中央区南3条西3丁目15番地 竹内ビル6階 011-261-9586
Copyright 2008 Sasshinren, All rights reserved.