さっぽろわくわく商店街


由来・日因縁・ミニヒストリー


商店街の歴史をシリーズでお届けいたします
■■ 第20回 石山商店街 ■■
◆石山地区の由来
昭和29年頃の
石山の様子です

昭和29年頃の
石山の様子です
 真駒内と藤野の間にある地区の字名で、「石山」と呼ばれています。語源は明確ではないですが、古くはアイヌ語の「ウコッ・シリネイ(互いに山がくっついたところ)」と呼んでいたといいます。
  その後石山は開拓当時、地形的に穴が多かったためか、先住民族が開けた横穴が多かったためか、「穴の沢」という地名がつけられました。昭和19年の字名改正で石山と呼称しました。

■写真左は昭和29年頃の石山の様子です。

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◆石山の開拓
馬車鉄道

馬車鉄道
 石山の開拓は、明治8年の札幌軟石の採掘に始まります。その後、軟石の採掘は強い需要を受けて発展しました。明治42年にはこの石を運ぶために「馬車鉄道」が敷かれ、人も利用しました。石山は札幌の運輸の起点となった場所でもあります。
  現在の「札幌軟石採掘跡」は開拓使時代、石山から切り出された「札幌軟石」を、札幌をはじめ全道に送りだされた建材として使用されました。軟石造りの建物として有名なものには、札幌控訴院(現札幌市資料館)のほか、愛知県明治村の旧札幌中央郵便局、豊平館、旧道庁赤レンガなどがあります。
 現在、軟石採取場跡の一部は、「石山緑地」として整備が進められました。軟石づくりの建物として残されている建物のひとつに、「旧石山郵便局」があり、昭和10年代の建築物で、アーチ型の玄関など、当時札幌市内で流行していた洋風石造建築様式がしのばれます。札幌市が主催する「さっぽろ・ふるさと文化百選」にも選ばれているこの建物は、現在も民間企業が使用しています。

■写真上は「ふるさと石山」より。
■写真下は「南区ガイド」より。
旧石山郵便局

旧石山郵便局
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◆石山地区近年の様子
ファイターズ勝ったら企画!

ファイターズ勝ったら企画!
 昭和41年、石山商店街振興組合が創立されました。石山商店街振興組合では、10月には「ファイターズ勝ったら企画!」といった札幌ドームの試合でファイターズが勝った翌日には、商店街の参加24店舗の500円以上のお買い物で、スタンプ1個を押し、異なるお店のスタンプを5個または10個集めると、「北海道日本ハムファイターズの試合チケット」や「ファイターズオフィシャルガイドブック」などの商品と交換できる、楽しい企画を催されました。
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