さっぽろわくわく商店街


由来・日因縁・ミニヒストリー


商店街の歴史をシリーズでお届けいたします
■■ 第14回 二番街商店街 ■■
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昭和初期の狸小路2丁目(絵はがき)

 

 

 

 

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二番街商店街

 

 

 

 

 

 

 

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塚本ビールタワー前(南3西2)にある桜の木
●昔から界隈性があった二番街

二番街商店街振興組合は、大通公園から国道36号線までの西2丁目通りに位置する、約500メートルの商店街です。古くは「胆振への道」と呼ばれており、開拓以前には胆振川が流れていたとも言われています。

昭和20年頃の同商店街は、旅館や病院、映画館から老舗商店の重厚な石造りの倉などが建ち並び、その合間をぬってハイカラな造りの写真館やパーマ屋などが軒を連ね、さまざまな業種の店が並んでいました。戦後の物不足の時代には闇市ができ、物々交換や露店に人が集まり、夏には盆踊り大会で賑わいを見せていたことも。二番街は戦前から戦後にわたって、商、遊、食、宿、風呂と界隈性のある街でした。

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●振興組合誕生とその後

地下鉄南北線の開通による地下街の完成や、冬季オリンピックの開催で札幌が国際都市に仲間入りした頃、親睦会「いぶり会」を発展解消し、振興組合を設立する機運が高まりました。発起人を中心に準備を進め、昭和49年3月12日、設立総会を開催し二番街商店街振興組合が誕生しました。

その後、副都心の整備や郊外型の大型ショッピングセンターの進出により、それまでの賑わいに陰りが見えてきた昭和57年頃に「街路検討委員会」を開催しました。徴収した賦課金から再開発のための資金を捻出し、昭和59年4月、通産省(現・経済産業省)発案の「コミュニティマート構想モデル事業」の提唱で南二番街町内会と合併して参加し、商店街の活性化に取り組みました。この合併により、今の二番街が誕生し、日本初の事業に力をあわせることとなりました。

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●商店街活性化への取り組み

こうした商店街活性化の取り組みにより、昭和62年に札幌市から街路としては初めての「景観賞」を受賞。その後、近隣商店街も街路整備を実施し、札幌市のロマネット計画によって現在の中心部の街路ができあがっていきました。

さらなる活性化を目指して、今後は二番街の問題にとどまらず、中心部全体の活性化を考えた活動を進めていきます。中心部全体が目指す5つのテーマをあげており、(1)人に優しい街 (2)車に理解のある街 (3)公共交通機関が便利な街 (4)災害に備えのある街 (5)荷さばきにスムーズな街 をあげています。安全で楽しく快適でいきいきした都心として札幌市が輝けるよう、二番街もその一翼を担っていきたいと考えています。

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