さっぽろわくわく商店街


由来・日因縁・ミニヒストリー


商店街の歴史をシリーズでお届けいたします
■■ 第6回 本郷商店街 ■■
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昭和31年10月、空から見た本郷商店街
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昭和45年、歩車道別の舗装道路が完成
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昭和54年8月、ショッピングモールが完成
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平成6年8月、本郷の七夕に萬像が開く、萬蔵祭の様子
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YOSAKOIソーラン祭り
●地主さん達の尽力で誕生した商店街

本郷商店街振興組合は、札幌市内4番目の振興組合として昭和39年8月に発足しました。

札幌市の人口増加に呼応するように、当時の地主さん達が農地を解放し、区画整理事業を推進。そのリーダーだった佐々木良郎さん、長浜万蔵さんの尽力で、本郷通り6丁目から9丁目までの4区画に商店を張り付けることを計画しました。そのとき、地代金を格安にするなどして、住宅よりも商店街が先に出来上がったというユニークな街です。

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●道内初のショッピングモール整備を機にさらに発展

昭和52年から3年間かけて、全国に先駆けて、ショッピングモールの整備に取りかかりました。車道を一方通行に規制し、歩道スペースを広げて、街路樹や花壇を設けました。

昭和54年8月には、全長800mにもなるショッピングモール工事が完成。花と緑、歩行者にも優しい通りとして美しく近代化された本郷商店街には、全国からたくさんの視察が訪れました。

ショッピングモールの整備後は、冬には、本郷雪祭り雪像コンクール、夏には、平塚の七夕飾りで通りが彩られました。また、チャリティーバザーやカラオケ大会で盛大に開催された夏祭り、現金つかみ取りの歳末謝恩セールも人気を呼びました。

常に新しいことに挑戦し続けている本郷商店街振興組合は、平成6年に創立30周年を迎え、記念式典が開催されました。

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●先人を尊ぶ「萬蔵祭」

本郷商店街を歩いていると、通りに設置されたひとつの胸像に気づくことと思います。これは、商店街誕生の功労者・長浜万蔵さんの胸像で、振興組合発足の翌年・昭和40年に建立されました。その万蔵さんの名前にちなんで、昭和62年からスタートしたのが「萬蔵祭」。毎年8月に夏祭りとして開催され、帰省した若者たちや、地元住民、札幌市内全域からもおおぜいの人が訪れて、商店街がにぎわいます。

また、平成8年からは、本郷商店街も「YOSAKOIソーラン祭り」の会場となっています。踊り手と沿道の観客との距離が1mと非常に近いので、迫力満点なのはもちろん、踊り手の表情も実感することができます。万蔵さんの胸像も、この賑わいを毎年楽しんでいることでしょう。

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●本郷らしい街づくりを目指して

人にも、車にも優しい商店街をめざし、明るい照明の街路灯に一新。歩きづらい冬道もホッとする空間と考え、全長800mのロードヒーティングが完成しました(平成14年末)。

さらに今年は、歩道の整備と、100本の桜並木の商店街に生まれ変わります(平成15年8月)。

これまでの本郷商店街の発展は、それぞれのお店が「お客様のために」という大きな目的のもと、共生の心で運営されてきたからこそだと考えています。今後も、その精神は変わらず、時代の変化に対応しながら、フレッシュな感性を取り入れて、本郷らしい商店街づくりを続けていきたいと思っています。

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平成15年8月歩車道の再整備、ロードヒーティングと100本の桜並木完成イメージ図(左から夏季イメージ、イベントイメージ、冬季イメージ)

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