さっぽろわくわく商店街


商店街調査隊


商店街の魅力を紹介します!
             今回の商店街調査隊は、【青果店】特集です。
 猛暑の夏が過ぎ、すごし易い季節となりました。食欲の秋といく前に、今年は夏バテで消耗した胃腸を癒すことが先決の方も多いかも知れません。
 そこで、今回は【秋の味覚と身体に優しい青果物】をテーマに取材しました。

 
商店街といえば生鮮三品(八百屋・魚屋・肉屋)が欠かせなかったものですが、時代とともに減少しつつある中で、元気にがんばっている青果店をご紹介します。
松本青果 共栄青果
品川青果(株) 庄司商店
西田青果店 サンQ青果 丸実青果店
「商店街調査隊」 第34回目は、【青果店】特集です。
松本青果店
■■発寒北商店街振興組合■■
店舗外観 おかみさん
店頭 おすすめ
営業時間 : 平日・土曜日 10:00 〜 19:00
         日曜日      9:00 〜 19:00
札幌市西区発寒12条3丁目三愛市場内
Tel.011-662-1282
定休日: 日曜・祝日
 オーナーのご主人に代わってお店をきり盛りするおかみさん(写真)と娘さんは、毎日市場へ行き、安心な野菜を吟味して仕入れてくると言います。
 「スーパーで買うよりは高いですよ。」 と口にするおかみさんですが、「でも絶対美味しいもの、品質の確かなものしか売らない」と言いきります。そのため、一度買っていただいたお客様からは「ここの味を知ったら他の野菜じゃダメ」と評価を頂けるそうです。
 鮮度が良い分長持ちしますし、必要な分量だけお買い求めいただけるので、そんなおかみさんの心意気に固定客も多いとか。
 松本青果店では野菜、くだもののほか切花、日用品、お菓子、お惣菜、豆腐などが揃っています。
 特におかみさん自家製のお惣菜とお漬物は、素材の風味を活かした味付けに定評があり、ファンも多いそうです。
 取材の日は、皮の柔らかいきゅうりの旬ということで、焼酎に漬けることできゅうりの甘みが増す「きゅうりの焼酎漬け」がおすすめでした。
 その時の旬野菜を一番美味しくいただけるよう工夫を凝らして常時提供しています。
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共栄青果
■■琴似商店街振興組合■■
看板 オーナー夫妻の働く風景
店頭 取材の日のおすすめ
営業時間 : 10:00 〜 19:00 
札幌市西区琴似2条3丁目1-10
Tel.Fax.011-621-5548
定休日: 日曜・祝日

 地下鉄琴似駅から北に向かう琴似栄町通りに面する「共栄市場」に店を構える共栄青果は、ご夫妻でお店を営んでいます。
 同じ市場に八百屋さんが3件入っていることもあって、それぞれに特色をだしているようでした。
 その中で共栄青果は、野菜は小分けにし、ばらで買いやすい工夫がされていて、新鮮な青果を安価で提供しているお店です。
 取材の日は、道産のトウキビが旬で、生で食べられるほどやわらかくて甘いと評判の品種「味来(みらい)」が美味しそうに茹で上がっていました。
 味来は生のままでも食べられることから「フルーツとうもろこし」などとも言われ、3〜4分の茹で具合が糖度も豊かで一番美味しいのだそうです。
 お客様の要望を仕入れに反映したり、野菜の豊富な知識などから今晩のメニューをアドバイスするなどのキメ細かなサービスを即実行できるのもご夫妻で営んでいればこそです。
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品川青果(株)
■■琴似商店街振興組合■■
看板 オーナー夫人(右)とスタッフの皆さん
店頭 種類が豊富なフールーツ
営業時間 : 10:00 〜 19:00 
札幌市西区琴似3条3丁目4-16
Tel.011-611-6701 Fax.011-621-1228
定休日: 日曜・祝日
 共栄市場に店を構える一方で、ホテルや料亭、レストラン、学校給食として青果物を納品する品川青果では、スーパーでもあまり目にしない珍しい野菜やくだものが揃います。 
 生産者の野菜に込めた想いをお客様に伝えるためにも対面販売にこだわり、美味しい状態のままお客様へ届けることを信条にされているそうです。
 明るく元気な女性スタッフがテキパキと要望に応えてくれる清々しさもこの店のウリで、鮮度の良い野菜の袋には元気がいっぱい詰まっているようなお店です。
 料理のプロを満足させる野菜の品揃えと味の良さには定評があるそうです。
 取材に応じてくださったオーナー夫人の品川さん(写真・右)からは「品数は豊富に取り扱っていますが店頭に並んでいない野菜もあります。」とのことで、欲しい野菜があればひと声かけて頂くと良いかもしれません。
 また、自家製のお漬物もファンが多い人気の商品だそうです。
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庄司商店
■■琴似商店街振興組合■■
店頭 スタッフのみなさん
店内 庄司商店がプロデュースするレストランのメニュー
営業時間 : 平日 10:00 〜 19:00
札幌市西区琴似4条4丁目1-6
Tel.011-621-2010 Fax.011-621-8008
休日: 日曜・祝日
 琴似栄町通りに面した共栄市場の入り口に位置する庄司商店の庄司社長は、店頭にいらっしゃるお客様の嗜好の変化を指摘します。
 最近は栗などの皮のあるものは、むくのが面倒との理由で売れなくなっているのだそうで、一方庄司社長がプロデュースする中央区の、旬果実や旬野菜をメインテーマにしたカジュアルレストラン(写真・右下はメニュー)では、カットフルーツの盛り合わせが人気メニューだそうです。面倒を敬遠する現代人の嗜好の変化が表れているようで、そうしたことからも庄司社長は子供の食育に対しても危惧していました。
 秋のおすすめフルーツは、今年は好天に恵まれた地物北海道産のぶどうは甘みが増して美味しいとのことで、『バァファロー』や『旅路』といった品種のぶどうがおすすめです。ちなみに猛暑の夏のあとは落葉きのこなどの山茸はとれないそうです。
 そろそろ店頭に並ぶ早生みかん、和歌山の柿などの旬のものを食べて、冬に備えての栄養補給に、皮をむくのが面倒と言わずに太陽のエネルギーをいっぱいに浴びた秋の味覚は風邪予防にも効果があります。健康維持のためにも積極的に摂りたいものです。
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西田青果店
■■麻生商店街振興組合■■
店舗外観 西田夫妻
店内 人気の秘密
営業時間 : 平日 10:00 〜 19:30
札幌市北区麻生町5丁目7-35
Tel.Fax.011-706-1831
定休日:日曜・祝日
 地下鉄麻生駅1番出口のすぐ隣りにある「西田青果店」は、市内では数少なくなった独立店舗で青果店を営んでいます。
 都会のビル街で青果店を維持しているにはそれ相応の工夫が随所にありました。
 地下鉄の出入り口とバス停が目の前にあるので、持ち帰りの負担にならない分量やニーズに適った販売をしていました。
 たとえばトマトなら箱売りするにも通常の半分の小さな箱詰めに替えて、スイカなら小玉スイカがメインで店頭に並びます。小玉なら冷蔵庫で冷やすにも適当な大きさで小家族向きでもあります。
 皮の薄い俵型のスイカはひとくちサイズに切り分けし、お惣菜用のトレイにパック詰めして、すぐに食べられるよう冷やして販売していました。
 ご夫妻で営む西田青果店ならではのサービスは、おかみさん手作りで添加物のない、産地の特徴メニューを提案したお惣菜と漬物が人気とのことで、取材の日は『北あかりのポテトサラダ』と『みやこかぼちゃの煮物』が店頭に並び、若い独身のお客様から主婦の方と次々に買いに来るほどでした。
 これからの季節は北海道の土で育った野菜をたくさん摂取して、冬に強い身体作りに励みたいところです。
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サンQ青果
■■北24条商店街振興組合■■
店舗外観と看板 奥山親子
店頭 人気の秘密
営業時間 : 9:30 〜 18:30
札幌市北区北23条西5丁目中央市場
Tel.Fax.011-727-3923
定休日:日曜・祝日
ホームページ
 地下鉄北24条駅から徒歩2分、中央市場内にある「サンQ青果」は、札幌サンプラザ側の扉から入ってすぐの青果店です。
 入り口には『ゆできび』の大きな釜があり、採れたての鮮度を保つため冷蔵保存した「味来」はサンQならではの濃厚な甘味があり、お塩にもこだわったゆでたてのトウキビを提供しています。
 サンQの奥山社長(写真・左)は”美味しいものをより美味しく”お客様へ提供することを目指して、日々アンテナを張り巡らせて情報収集に余念がありません。
 得た情報はお客様へ。店頭の掲示版では主婦に有難い料理レシピや健康維持の知恵などこまめな気遣いが喜ばれています。
 また旬の果実の収穫情報も全国から奥山社長のもとへ集まります。
 長年の取引で培った信頼から得た人脈により、一般には手に入り難い希少なフルーツもサンQに入荷することがあるそうです。
 入り口付近に積み上げられた青果の箱には、実は消費者の私達に向けられた信頼の証が。品種、等級、階級などが刻印されたダンボールを見れば品質の良さと、美味しさの理由が解っていただけます。
 奥山社長の青果に込められた愛情と信念は息子さん(写真・右)へしっかり受け継がれていていました。
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丸実青果店
■■北24条商店街振興組合■■
店舗外観 河田社長
店頭 取材当日のおすすめ品「北の峯」スイカ
営業時間 : 9:30 〜 18:30
札幌市北区北23条西5丁目中央市場
Tel. Fax.011-716-4418
定休日: 日曜・祝日
ホームページ
 北24条十字街に面して出店している中央市場のもうひとつの青果店「丸実青果店」は、屋内では野菜を、外の店頭では季節のくだものを中心に販売し、お手ごろ価格の青果に道ゆく人々の人気が集まります。
 道東の斜里でビートやでんぷん用のじゃがいもを作る農業出身の河田社長(写真)も対面販売にこだわりを持つひとりです。
 「目で見て良いものを買ってもらいたいから電話注文には応じていません。」とキッパリおっしゃるのも自信の証でしょう。
 道産青果の販売も丸実青果店のウリで、良い品を安く提供するよう心がけているとか。
 今年は本州よりも好天に恵まれた北海道ですから、北海道産の美味しい秋の味覚を地方へ向けた贈答品にされると喜ばれるのではないでしょうか。
 丸実青果店では地方発送も取り扱いしていますので、詳しくは上記の丸実青果店ホームページをご覧ください。
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