さっぽろわくわく商店街


商店街調査隊


商店街サポーターさん達が商店街の魅力を調査します!
第2回 本郷商店街
(写真)本郷商店街(写真)調査隊メンバー

 商店街調査隊 第2回目は、本郷商店街をレポートします。今回は、本郷在住の方々が調査隊を結成。写真左から、山口武さん、土橋紘子さん、重泉敏聖さん、坂本奈緒美さん(写真上)、さらに、白石・厚別商店街連絡協議会 事務局長の保村納さん(写真右)も同行しての、調査隊出動となりました。
 本郷商店街は、雪のある冬でも、歩道にはロードヒーティングが完備されていて、ぶらぶら買い物するのも快適です。職人気質の店主が経営する老舗から、新しい風を吹き込んだお店まで。バラエティに富んだ本郷商店街レポートをお楽しみください。

2世代同居で店舗リニューアル「インテリアショップYAMADA」
(写真)美恵さんと悠貴子さん(写真)店内
 30年前に店を始め、当時畳屋さんだった頃から本郷商店街と歩んでいる「インテリアショップYAMADA」さん。店に入ると、お洒落なカーテンやクッション、カラフルなジュータンがズラリと並んでいます。値札を見てびっくり。どれも安いのに驚きました。
 取材を続けていくうちに、カントリードールのコーナーを見つけました。昨年のリニューアルオープンと同時に、手作り小物とアントステラ雑貨のコーナー(ラビーハート)をOPEN。手作りドールで有名な山田美恵(めぐみ)さんが長男さんのお嫁さんで、一緒に経営なさっていると知り驚きました。彼女の作品は、新札幌の「手作りハウス」にも出店しています。どうりでお洒落な物が並ぶわけだ、と一人で納得。 (山口・記)
フツーの生活にちょっぴり贅沢を 「ホビーハウス ミヤイシ」
(写真)店内(写真)店内
 店に入るとふんわりといい香り。「ポプリがあるからかしら」とのこと。もともとは模型屋さんのこのお店。今は、日本、海外問わず店主さんがお客様の好みを考えつつ、自分の気に入った逸品を自ら探し、店頭に並べています。毎年、春秋には、「世界の生活雑貨展」など、本格的なことも催しています。「お金にすると決して安いものではないけれど、自分の心を満足させてくれる、そうそう他にないものを置いて、夢を買って頂くといった感覚で商品を提供しています」(店長さん談)。確かにうなづける空間です。フツーに売ってるもので事は足りるけれど、生活をほんの少し贅沢に過ごしたい方にぴったり。友達へのプレゼントを選ぶのもいいお店です。 (坂本・記)
商店街の草分け 「新栄市場」
(写真)市場の入り口(写真)市場内
 昭和36年(1961年)開設のこの市場は、本郷商店街の草分け。この地に住宅街が生まれた時から、住民の食を満たしてきた台所です。品質へのこだわりは昔から今も変わらず、その良さには定評があります。世に大型店が林立する中、昔ながらの対面式の販売方法は、経営者の人柄にもふれることができ、どことなく懐かしさが感じられます。それが嬉しくて来てくれるお客さんとの会話がはずむ、そんなお店ばかりが並ぶ市場です。(土橋・記)
一人ひとりに合わせたメガネ作りを 「メガネのかわかみ」
(写真)お客様と川上店長ご夫婦(写真)店内
 「メガネのかわかみ」さんは、創業23年のベテランの店長、川上佳孝さんとその奥さん夫婦で経営しているお店です。23年で付き合っているお客さんが1,000人以上もいるという自慢のお店は、店内に入ると落ち着いた雰囲気で、ゆっくりメガネを選べそうでした。「お客さんに合わせたメガネを作る」というお店のモットーは店長らしさを表現しているのでしょう。「メガネ・時計・宝石は技術の賜物である」と語っておられた店長は、まさに職人魂を感じさせる人柄でした。
 最後に各言う私もめがねを掛けているのですが、店長から初めて聞いたメガネに関する豆知識を皆さんに。メガネをしまうとき、メガネの柄の部分は左・右どちらから折るのが正しいか? 正解は、左から折って整うようにメガネは作られているので、左から折るそうです。知ってました? こんな親切で粋な店長がいる「メガネのかわかみ」さんへあなたも一度伺ってみてはどうでしょう!? (重泉・記)
こだわりの味がひしひしと 「つるつる家」
(写真)ご主人(写真)店の入り口
 昭和59年9月、当時うどん屋の激戦区であった本郷商店街に店を開き18年。以前はサラリーマンで営業をしていたご主人が、少々の修行期間を終え「つるつる家」を開店。今ではメジャーになっていますが、(当時はめずらしかった)煮込みうどんなど、「飽き」のこないユニークでバリエーション豊かなメニューが並びます。ご主人の斬新なアイデアと奇抜な発想が、お客さんの興味を引いているようです。マスコミにも何度か取り上げられ、チョット有名人や某TV局アナウンサーも来ています。
 今から2、3年前から出前を始めた際にも、「一番美味しい時に召し上がってもらいたい」という事で、ちょっと一工夫。出来上がった状態で持っていくのではなく、例えばツユを冷まさないようポットに入れ、出前先で初めて注文したものが出来上ります。あつあつで食べられる工夫と、お客様の立場に立った姿勢、おいしいものへのこだわりがひしひしと…。なによりも、それらがご主人の「こだわりの味」の上に成り立っているのが、今でも尚、親しまれ続ける理由だと感じました。 (山口・記)
人とつながれる場所 「ワーカーズ・コレクティブ えこふりぃ」
(写真)女性スタッフ(写真)喫茶コーナー
 忙しい毎日を送らざろうをえない現代社会。ちょっと一息つきたいと思うあなたに是非、一度足を止めてほしい店がここワーカーズ・コレクティブえこふりぃ。店内に入ると、食器や婦人服等のリサイクル品、アクセサリー等の手作り品、環境にやさしい石鹸等が賑やかに並べられていました。また、店内にはコーヒーなどを飲める喫茶コーナーがあり、まさに何でもありの店。
 また、ここのスタッフはすべて女性というところにも特徴があります。そんな光り輝く女性スタッフが、私に差し出してくれた温かいコーヒーは、格別の味でした。女性はパートで働いたほうがいい、そんな現代の常識を、ここの女性スタッフを見ていると、男も女も結局は変わらないのではないか? という事を感じさせてくれたお店でした。この店のスタッフも「この店は、利益というよりも地域とともに、人と人とがここで繋がればいい、ということをモットーにしている」とのこと。人と繋がりたい、色々な人と話をしたいと思っているあなたに勧めたいお店。それがここワーカーズ・コレクティブえこふりぃです。是非、一度足をはこんでみてはいかがでしょう!? (重泉・記)
店主のもうひとつの顔は野球コーチ 「やきとり 元太」
(写真)佐々木店長ご夫婦(写真)店内
 ここの焼き鳥何かが違う? そんな味のある居酒屋といえば「元太」です。何を隠そうこのご主人、元々野球をやっていたそうで、今でも白石中学校の野球部で9年ほど生徒に野球を指導しているほどの野球好き。少年野球の監督をきっかけに、白石中学校さんから依頼を受けたのが事の始まりだそう。
 そんな店長、佐々木隆一さんが経営する「やきとり元太」は焼き鳥もうまいが、出てくるお通しがすごいの一言。一品料理かな? と思うぐらいのボリュームある肉じゃがを食して、おふくろの味をつい思い出してしまったのは、私だけではないはず。宴会も受けており、ご主人いわく「宴会料理のほうが、好きなものを作れていい」というぐらい普段食べられないものが味わえる、まさに通な店。野球が好きな方も、そうでない人も一度は行ってみてほしい店です。 (重泉・記)
夢いっぱいの絵本専門店 「ぶっくはうす りとるわん」
(写真)店長さん(写真)店内
 札幌市内でも数少ない(4軒)絵本と木のおもちゃの専門店です。5年前に特色のある店をという願いのもとに開店したとのこと。店内は夢いっぱいの雰囲気にあふれ、中に入ったらなかなか帰りたくない気分。本郷商店街の一角におとぎの国への入り口があるかのように思われます。
 最近は絵本ブームもあって、お客様も増え、午前中は、お母さんがゆっくり絵本を選ぶ姿も見られます。土・日には家族連れで訪れて、家族のふれあいの場、話題作りの場ともなっています。絵本を買いに行くもよし、毎週木曜日(午後3時から)の、絵本の読み聞かせを聞きに行くもよし、店主に絵本の相談をしてみるもよし…。隣接のコミュニティーホール(貸ホール)では、コンサートなども開かれ、文化的スポットにもなっています。「絵本にふれることで、家族の物語が始まる」という店長さんの言葉が印象的でした。 (土橋・記)
■本郷商店街 公式ホームページ
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